人生を振り返る
子供時代は何不自由なく育ててもらった。
しかし、太っていたから自己肯定感は低く育った。
勉強だけが心の支えだった気がする。
それも、高校に行ったら、リア充で勉強できる人間がワンサカいるもんだから。
そりゃ〜嫌になった。
自分の殻に閉じこもる日々が始まる。
19から26まで、東京で暮らしていた。
私は馬鹿で、刹那的に生きていた。
貯金もしない、夢もない。
東京には夢追い人が溢れていたし、その日暮らしの変な人も、人生どうしてこうなっちゃったの?って人もたくさんいた。
7年間ずっと側で、毎日のように会い、酒を酌み交わしてた彼氏がいた。
家族に近い感情だった。結婚しようと何度も話した。
その人と、26の夏に別れた。
理由は私に他に好きな人ができたから。